はじめまして。訪問していただきありがとうございます。
ブログ「Okachin Style」の運営者のおかちん(@okachin0123)と申します。
このブログは、主にメディアの使い方(テレビやラジオなどのマスメディアからインターネットやSNSなどの個人メディアまで)に悩んでいる方へ向けて書いています。
例えば、こういう相談を受けたり、悩みを聞きます。

スマートフォンやインターネットについてよくわからない。

子どもがゲームやスマホ依存にならないか心配。
でも、どうやって教育していいのかわからない…

メディアカウンセラーの私が一緒に考えます!
「メディアカウンセラー」とはSNSやメディアに関する悩みや問題についてカウンセリングする人のこと。具体的に「日々のメディアに関する悩みについて、その人のライフスタイルに合わせて一緒に解決していく」ことを目指します。

私は過去にコミュニティ放送局の運営や学校などでスマホ安全教室の講師などを務めてた経験があります。このブログを通して、皆さんと一緒にメディアとの向き合い方について考えていけたらなって思っています!
おかちんは平成生まれのメディアカウンセラー
私は、平成7年(1995年)生まれのメディアカウンセラーです。
ラジオが大好きだった私は大学時代、コミュニティFM「FMハムスター」という放送局で番組制作や学生リーダーとして放送局の運営をしていました。
とにかく好きなことや楽しそうなことには、とりあえず首を突っ込んでいるタイプだったので、失敗ばかりの人生でしたが、なんとか今まで生きてきました。
・昼生(お昼の生放送)
・HAMトーーク
・お好みキャンパス
・武田山燈子ラジオ
ギターも歌声も優しい曲です♪
災害現場で見た子ども達の現状と原体験
2014年8月20日。
広島市安佐南区・安佐北区を中心とした広島土砂災害が発生しました。

広島土砂災害の時は、とにかく自分にできることをがむしゃらに動いていたと思います。
自分もボランティアに参加しながら、そこでしか聞けない悩みや問題をじっくり聴き、それをまとめ、ラジオを通じて、話したり、想いを共有したりしていました。
そんな中、私がメディアカウンセラーとして歩もうと思った原体験がありました。
ある小学校の避難先でのこと。
いつものようにiPhoneと取材道具をもって、子ども達と遊んだり、避難先で今困っていることを取材していた時の話。
ふと周りを見渡すと、おそらくどこかの放送局であろう記者の方と、インタビューに答えるお母さんと幼稚園ぐらい小さな男の子が目にうつりました。
お母さんのインタビューが終わり、その小さな男の子にマイクを向けた時、その子がブルブルと怖がっているのです。
最初は緊張しているのかなって思っていたのですが、よく見てみると、どうもそんな感じじゃない。
明らかに記者の方が向けているマイクにおびえている様子でした。
近くいた子ども達にも話を聞いてみると、驚きの話が返ってきたのです。

ここのところ、毎日同じ話を聞かれるの。
「今何に困っているの」とか、「(再開していないのに)学校の話」。もうイヤ。
疲弊しきっている子ども達に、大人達が子ども達の心をすり減らすようなことばかりしていたのかと思うと、胸が痛くなりました。
同時に私が本当にやりたいことってなんだっけって考えるようになりました。
逆境を力に。経済から教育心理学に転科する。
色んな活動を紹介してきたので、成功したように見えますが、実はたくさんの苦難がありました。
大学生が運営する放送局ということで注目され、取材などを受ける機会も多かったのですが、同時にネガティブな言葉をぶつけられることもたくさんありました。

「辞めてしまえ!」とか「大学生が意見するな!」とか、当時はけっこう辛くなるような言葉を投げつけられました。
自分にしか公開していないFacebookの投稿や当時のメモを見返すと、あの時の私はよく踏みとどまって生きていたなって思います。
色々言われて辛い気持ちと同時に、しんどい思いをしている子ども達に対して、何もできない自分にも悩んでいました。
その時に当時のゼミの先生が、大学院に進学することを提案してくれました。
当時経済学部から教育学の大学院に進学することなど普通、考えられないし。
当然周りからも反対されたり、無茶だとも言われました。
でも、応援してくれる方々に支えられ、なんとか受験に合格。
大学院に進学し、教育心理学を専門にカウンセリングの勉強をしました。
卒業した今、メディアカウンセラーとして活動をしています。
このブログを通して目指していること
★メディアをきちんと活用できる内容を伝える
★メディアの使い方や利用について悩んでいる方の相談に乗る

ぜひ、よろしくお願いいたします!